
バブル崩壊までは、みんな一生懸命勉強した。
「未来は明るい。いい大学に入れば、それなりのバックは必ず帰ってくる。」
だから勉強しなくちゃ。と。
自立的、主体的な勉強精神が根付いていた。
(だから学生運動などが勃発した。)
それに比べ、崩壊後の、
今の人達は、「明日は今日よりいいはずだ」と思えない。
「お先真っ暗なこのご時世、勉強なんてしたって意味ないぜ。」
だから、目の前の快楽に興じる。
それは、社会の必然であり、時代の摂理だ。
しょうがない。
前者は、快楽の質を重視した功利主義的価値観。(J・Sミル)
しかし後者は、快楽の質を問わない。(ベンサム)
要するに、サルだ。
サル増発傾向は、時代、教育、文化、すべての要素が関わっている。
あまりに大きな流れのために、流れに抗うだけの意志を持つ、「人間」が激減した。
今後も、流れは留まる事無く、サルは一向に増え続けるだろう。
んにゃー
格差社会も、サルが増えたせいだと思う。
ボキは政府の一番の仕事は、金が一部の人間に集まらないようにすることだと思う。
だから現状の日本経済は最悪!!最も悪!!だと思いまふ。
例えば、
サルは大きく考えられないから、時代の要請そのままに「じゃあ一発儲けてやるか!!とばかりに株とか投資信託とかやりだす。
んで、たまたま当たって儲けちゃう。
それがホリエモンとか、ああいうサルの憧れです。
まず、なによりサルはお金が大好きですから。(おれはキライ)
もっとトータルに、「金ってなんじゃ?」とか考えられないと、
今後も格差は広まっていくんでないのかな。
人生そのものを考えることから目を背けるサルが、そのまま政治家になったりする(二世議員とか)から、今の日本は完全に衆愚政治です。
田中角栄みたいな、自分の腕一本でのし上がった人物はほとんどいないでしょ。
サルばっかり。
教育も、サル増産するのを止めないと、日本つぶれちゃうよ。
おれが教師だったら、紀伊国屋に生徒バラまいて、「さあ本よめ!!立ち読み最高!!」
そして、ツタヤいって「さあ映画と音楽を借りまくれ!!金は先生に任せろ!」
とかやるなあ。
その後に、「大衆決別ノート」を毎日書かせるんだ。
・・・・イイ先生だ・・・・。
(ちなみに、小学二年のころに家庭学習ノートを学年で一番書いたオレは、今でも8冊のノートが本棚にしまってあります。)
!!思考せよ思考せよ!!!
わたしはただただ警告をしているだけである。
おねげーだから思考して。出力して。
地方の恵まれない環境で、「灯油たけー。オラもう無理ダア。」とかいう可哀想な人もいるんです。(大通公園でデモやってた。シカトしちゃった。けど、こうして考えた。)
あんたら、時間も金もある。思考してや。遊んでねーでさ。サル。
まじでこーいう文章をチャチャっと思いつきで書けるぐらい思考してよねー。
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