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退屈は最大の罪である。

                              by スタンリー・キューブリック

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2025/05/11(Sun)12:34

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エクリチュール

2007/12/12(Wed)00:20


I can F L Y !!!!!!!!


イボヅカです。

ワインのソムリエが凡人に上質なワインを試飲させるような、困難な試みを続けている、

人生のソムリエ「イボヅカ」です。


今日も大衆へ向けて、上質なテクストを送ります。




大衆=サルのみなさんは、ぼくが「割と天才」ということを全く信じないでしょう。

(ファミコン人生のサルには、ブルーレイディスクは読み取れませんからね!!)




まあ、サルの前ではサルにならないと話が通じない、というのもありましょうが、

なにより、ロラン=バルトの「エクリチュール」という言説に当てはめて説明すれば、ぼくがオーラ無しの天才だということがおわかりになるかと思います。



「エクリチュール」とは、簡単に言えば、「第一人称」、「口調」のことです。

そして、それらがその人の人格を根本的に形成してしまうのです。



対話において、人は相手に合わせます。(教師の前と、友達の前では口調は異なる。)

そうすると、話す言葉が自分を形成してしまいます。

つまりーーーー、相手に合わせて会話することは、無意識に誰もが自然に行っていることであり、合わせた結果、その自分が本当の自分となってしまう、ということです。

(よくわからん!!)



エクリチュールを自在に操るぼくは、両親の前では子供を演じ、お金をふんだくります。

これはとても実利的で効率的な行為ですね!!上手いおれ!!!




なので、バイトのなっちゃんの前では「ふわふわホニャニャ」

ベースの向井の前では「切れやすいヤンキー」

中学の面々の前では「合コン大好きチャランポラン」

大学のモムカイの前では「うざいクソガキ」

になっていることでしょう。





ちなみに、イボヅカは、俯瞰の視座でイブカヒロキを眺める、新しい人格(エクリチュール)です。




ああ!メンドクサイよ書くのが!
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