忍者ブログ

退屈は最大の罪である。

                              by スタンリー・キューブリック

[PR]

2025/05/11(Sun)10:54

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

孤独の発明

2007/12/10(Mon)23:36






哲学とは、人生の見直しです。

生きる目的を定め、全ての行動原理を根本から問い直し、シェイプアップすることです。

だから、学ぶと同時に、概念を自分の事として引き受けて行動に反映させないと、全く意味をなしません。

自分を変えねば、学ぶ意味がありません。




まあ、そんなこたあどうでもいいんですが、(良くないです!みんなやれ!!)





ぼくは小さい頃から、両親が働いているので、一人で家にいることが多かったんです。

今もそれは変わりませんが。



常に孤独とお友達でした。

だからずぅっと自分とおしゃべりしてました。

そうしたら、「ああ、ひろちゃんって本当にいるのかな?? ひろちゃんは実はゲームのキャラクターで、ホントのひろちゃんは火星にいて、(この世界)というゲームをやっているだけなんじゃないかな?」とか考えてました。

マセガキですね!!!!

小学5年生のときに発表した処女作、「人生はゲーム」という詩は、瞬く間にミリオンセラーを記録したんですが、

その内容は、まさにデカルトの懐疑主義を示唆したものでした。




その後も、小学6年生のときに風呂場で編み出した理論、

「ああ、おれってなんのために生きているんだろう・・・・あ!幸せになるためだ!!

っていうか、全ての行動の目的の果ては、全て「幸せ」に繋がってんじゃん!!」


の「幸せ理論」は、後の快楽志向の功利主義者、ジェレミ・ベンサムに引き継がれることとなります。








あー哲学者の素質は、孤独のおかげで生まれたのね。

ありがとうクソ親ども・・・・・・。







PR

No.165|Comment(0)Trackback()

Comment

Comment Write
Name
Title
Mail
URL

Pass Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 

Trackback

URL :