
監督 塩田明彦
脚本 塩田明彦
撮影 山崎裕
音楽 大友良英
出演 石田法嗣
谷村美月
西島秀俊
りょう
つぐみ
甲田益也子
水橋研二
戸田昌宏
やっちまったね。見ちまったね。
「カナリア」。
紀伊国屋行こうとしたら「外出るのメンドクセー」という引きこもり感情が湧き出てきて、
ちょっとオンデマンドTVをぷらーっと探していたら、なんか見覚えのある題名が。
「カナリア・・?・・・・
ああ!!大友良英が音楽を担当した映画だ!!!
サントラが浜田真理子とか、向井秀徳とか出てるアノ!!!!!!」ということで、速攻鑑賞。
いやあ、ヤバいですこれ。
なまら考えさせられます。
監督が、最近「どろろ」とかを撮った、塩田明彦さんです。
my favorite西島秀俊も出演。
カンペキ オウム真理教を扱ったテーマで。
超 非日常(シュール)でした。
こういう、社会の枠からはみ出た境遇を、きちんと内部から考察してみないうちには、今ぼくらが普通だと思っているこの社会について考えられる訳があるはずもなくってね。
逸脱したところから眺めないと。
モダンダンスの批評家、木村覚さんが、「当事者性」について熱く語っていたのを思い出します。
っていうか、この手の作品のレビューってゴマンとあるんですよね。
なんか、読んでいたらおれが言いたい事全部書いてたから、もういいやーー!!
さ、今度こそ紀伊国屋行こうかな。どうしようかな。
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