ひさびさにズキュンと来たアルバム2枚。
Kashiwa Daisuke 「Program Music Ⅰ」

36分、26分の壮大な2曲を収録。
nobleから出てるだけあって、完全にWEGを思わせる曲調。夢中夢ぽい。
ぶっちゃけWEGよりウマイですわ。メロも展開も、レイヤーを感じさせないし。てかこんだけ長い曲を聞かせられる技術がすげえ。
泣けます。
ずっと気になっててやっと聴けたんだけど、なんかこの人、adidasとかナイキのCM曲とか作ってるぐらいすごい人でした。
マスタリングも請け負ってたりするらしく、音響は最高ですわ。ウマー。(でもなぜかファーストアルバムのミックスはolieve oil w)
なかよしのアメツブも落ちてたから聴いたよ。
Ametsub 「The Nothings of The North」

坂本教授、ミトさんも絶賛との噂。
クリックやホワイトノイズでクシャーって感じの、ザ・エレクトロニカなサウンドなんだけど、展開や作り方や音色は完全にテクノ。
と言っても4つ打ちではなくて、リズムやグルーブはたまにヒップホップぽかったりして、全体を通して「ノリ」を意識してる。
最近のソフトシンセに古いMIDI音源混ぜたような音がするw でもそれが妙にマッチして、明瞭な音像を構築してる。
でも音数が多くて、少々荒削りな感じがする。
おれ的には展開にもっと工夫が欲しい。
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