ボキは札幌一の「文科系男子」と呼べるので、
こういうネットラジオとか聴いてたりしちゃうんです。
文科系トークラジオLIFEまあ、ぼくの人生を変えた佐々木敦さんも出演しているから聴き始めたんですけど。
ボキは、性格的に「マニア」なんですよ。
例えば、何かを買う時でも、その商品に関する知識を相当集めて、それからどの商品が自分に取ってベストかを、吟味してからじゃないと買わないんです。
だから、衝動買いはしたことありません。
そんなんだから、知識ばっかりたまっちゃって、なんでもマニアになっちゃうんですよねー。
(音楽、ファッション、漫画、映画、ヘッドホン、PC、ゲーム、などなど)
でも、自分の道を決めるときに、知識がないと、選択の幅は狭くなるのは真理でしょ。
数ある道のなかから、相対的に一番を選ぶことができなくなっちゃうからね。
んで、
哲学っちゅーのは、自分の在り方を根本から見直すものなので、
先人たちの確固たる理論に照らし合わせて、方向を決めることが出来るようになるから、
倫理マニアには、もう絶対みんななったほうがいい!!!って思っちゃうわけなんですよ。
みんな哲学しろ!!!!
んんんんんn
さっきのラジオで言ってたんですけど、
音楽をファッションとして聴くボケナス共が大嫌いでねー。
「toeが好きです」っていうオシャレサンとか見ると、ハタキ殺したくなります。
toeは確かに、いろんなアプローチの仕方で聴けるんですよ。
サワヤカかもしれないし、激情かもしれない。
悲しいかもしれないし、ハッピーかもしれない。
つまり、受け口がとんでもなく広いんですよねー。だから「一流」と呼べます。
んでも、ポストロックっちゅうのは、元来ハードコアの延長にあるものでして、
やっぱり本来、サワヤカではなしに、「激情!!!」なんですよ。
ライブDVDには、メガネ男子がボーっと見ている観客がたくさんいるんですけど、
そいつら全員死に腐れ!!!!!
札幌ライブでは、ボキは最前列で踊り叫び狂ってましたよ。
これこそが「音を音として感じる」境地です!!!!
「わたしにはわたしの聞き方が・・・・」という「人それぞれ」パターンはもうウンザリ。
ある程度の聴取レベルがあるはずだし、それを批評家は提示する仕事をしているし、
そこまで行ったときに、やっと「音楽好き」を名乗って良し!!!です。
「限界芸術」のようなチープな言説は、アホですわ。
主観じゃないよ。客観だよ。
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