http://www.bunshun.co.jp/tachiyomi/200810/t9784163707501.htmすごいねぇ。
アホばっかりですわ。
これを読んだ後に、「世界が100人の村だったら」とか読んだら、もうなんとも形容し難い気持ちになるわ。
文字を読めない人は、70%。
大学教育を受けた人は、1%。 パソコンを持っている人は、1%。
らしいよ。
おれは、その1%の人間として、99%の人達にどういう態度で生きればいいのか、すげー考えてしまうわ。
考えることが、おれが自分を認められるせめてもの態度じゃい。
こんなクサイことを言うのは、
ハズいし、アイタタタだけど、
そう感じてしまうこと自体が、
国家の統制をモロに食らってる、って辺見さんは言ってたなー。
辺見さんは、この冷めた自分、
なんとなく真面目に熱く語れない自分を、
「無意識の荒み」って言ってた。
すべての言葉、概念、知識を、消費される資本(一過性の面白ネタ)にしようとするイデオロギーのせいで、
自虐ネタやら、皮肉なギャグで楽しい場にすればそれでよろしい、ような風潮に侵されている、っちゅーような意味だと思われ。
全部、マスメディアや広告に植え付けられた思想や。
てか、テレビでおバカタレントが流行しまくってる時点で、
国家がメディアを通して「国民よ、考えるな」って言ってるようなもんだろ。
無思考人種を育てて、統制しようとする魂胆じゃろ。
日本人がディスカッション能力が無いって言われるのも、当たり前な気がする。
学力低下とかどうでもいいから、自ら考える姿勢と、大切な真実を教えろや。
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