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退屈は最大の罪である。

                              by スタンリー・キューブリック

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2025/05/08(Thu)05:31

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リボースキ

2009/10/20(Tue)17:41

ビッグ・リボウスキが面白すぎた。100点。




繰り返しネタがシュールで笑えまくり。

「ドニー、お前は黙ってろ」「ホワイト・ロシアン」「ベトナム」・・・何回言うねんw

ファッションとか空気感がBALっぽくてカッチョイー。

なので、今BALのホムペに落ちてたMIXを聴いているのであります。


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No.522|Comment(0)Trackback()

ランタル

2009/10/16(Fri)01:25

ビッグ リボウスキ

うなぎ

山のあなた

グーグーだって猫である

双生児



をレンタル。邦画多し。

No.517|Comment(0)Trackback()

滑舌

2009/09/24(Thu)23:41

橋爪大三郎 ミーツ 小室直樹。

小室直樹 日本教講義
Uploaded by chohsuke. -

No.503|Comment(0)Trackback()

タイソンゲイ

2009/07/11(Sat)11:31



ブロークバック・マウンテン鑑賞。

ゲイです。

アカデミー賞3部門受賞です。(審査委員が保守的なために、作品賞はもらえず。)



脚本といいカットといいテンポといい演技といい音楽といい、激ヤバ。

アン・リー、天才ですた。

何より、人間の内面をリアルに描き出す、っていうおれが最も重要視するポイントが完璧。

設定が同性愛だからってのもあるけど、主人公2人以外のキャラクターの心の動きもしっかり描いてた。

でも男同士のキッスは観ててツライ・・・。

91点。






あと、こないだ映画館でディア・ドクターを観た。

脚本が、謎や秘密を小出しにしていって、観客に考えながら観てもらおうという意図が強い作りになってたんだけど、

「ゆれる」の5倍ぐらい小出しの情報量が少なくて、推理が難しくなりすぎてしまっていた。

その割には結論というか、真相に深みがなく、拍子抜けだった。

でもこの映画は2回観た方が、というか2回目に重点が置かれているんじゃないのかね。

だったら同じモノを2回観れないおれには向いてませんわ。

撮り方も、いかにも表情の微妙なゆれを映してますよ!!みたいなカットが前作より無駄に増えた。ベタ。

No.434|Comment(0)Trackback()

まんぐるりがえしのこと。

2009/06/27(Sat)22:34



ぐるりのこと。を観ましたよ。

いんやー正直、最近観た映画の中でベストONEでございました!!




これはもう、ウルトラリアル恋愛映画ですわ。

時代背景は90年代で、10年に渡る夫婦の軌跡を描きます。

感情表現とマジトークが苦手な夫のカナオと、いろいろ細かくて正直な嫁、ショウコ。

ある事件が起こって、ショウコは病み、夫婦関係もやばくなりそうになるんだけど、脅威のワンカットシーンで復活するw

いやーそこで泣きそうになりましたわ。

まあたぶん今のが物語の大筋なんだけど(こんなに単純明快では断じてないのですが)、全体を通していろーんな要素を盛り込んでます。

例えば、カナオが法廷画家になって、実際に起こった事件(地下鉄サリンや少年Aの事件など)の法廷シーンが何度も出てくるんだけど、これ、何を伝えるために映してるんだろ?と思って、リリーさんのインタビュー読んだら、とてもイイ事が書いてありました。



— オウム地下鉄サリン事件や池田小児童殺傷事件など、実際の事件をモデルにした裁判が出てきますが、リリーさんがこの10年の中で印象に残った事件は何でしょうか。

リリー: 映画の中でモチーフになっている事件は、僕に限らず日本中が印象に残っている事件だと思う。それは、テレビだったりマスコミの伝え方が、すごく陰惨な事件でも「ショー」にしているから。そしてみんな見ている人が謎解きに参加して、子どもが死んでいることさえ忘れてしまってる。
 バブル崩壊後に大人がカネカネっていってるから、子どもたちが援助交際している時代になったと思う。そして、そのときの子どもたちがいま20代になった。物質的な恋愛をするような子どもたちが大人になっているから、相手の悪いことを見つけたら「もう次にしよう」って、ものを交換するみたいに恋愛する。それがスタンダードになってきているのかな、と。
 こういう夫婦みたいに、めんどくさいことがあっても別れないっていうのは…「めんどくさい意味がない」と思ってるかもしれないけど、でも、君らが思ってる不安感はこれをやらない限り消えないんだよ、と。
 物質的に何かと交換したことが、自分にあったにせよ、周りにあったにせよ、そういう記憶が残ってるから、愛情さえ何かと交換していいものに代えようとしてる。それは、相手がくれるものじゃないと思ってる。
 この映画がいま公開されるのは現代的だなと思ってる。そういう、ゆがんだ恋愛観さえスタンダードになってるから。雑誌とかでも、「リセットする方法」とかそんなことばっかり言ってて、人としっかり付き合う方法は誰も比較しない。間違ったスタンダードでメディアや政治が成り立っているから、どんどん腐っていく。だから、この夫婦が素敵な夫婦に見えるというのは、すごく皮肉だと思う。当たり前のことをしているだけだと思うのに。
 この10年でなんか自分が変わったことがあるとは思わないけど、客観的にみてすごく人間関係がスカスカになっているな、と思ってる。


ああ、なまらステキな人ですね。リリー様。




パサリとして、ときにザラリとして、そしてシュールな質感の撮り方。

たまにやるちょっとしたエフェクトはおれはちょっと好きくない。

それよりもワンカットの威力!!!スーパーワンカットが4回ぐらい出てくる。



リリー・フランキー、演技どうなのー。と思ってたけど、自然体で素晴らしいわ。こういう映画にもってこいのキャラで、まっっっっっったく違和感なし。ベストフィット。

それよか、リリー・フランキーがtoeのカシクラさんにそっくりなことに気付いた。w

目以外、髪も輪郭もヒゲも全部いっしょ!!!!似過ぎだ!!ステキだ!!二人とも!!



出演陣がスーパー豪華。この人、こんなチョイ役でよかと!?と何度も驚いた。

だがしかし、音楽はチンコ。


みるがよし!

No.417|Comment(0)Trackback()

キョンキョン

2009/05/17(Sun)15:00

トウキョウソナタ

マルコムX

不都合な真実

ビューティフル・マインド

ツォツィ

ジーニアスパーティ



を借りてきた。








ずっと見たかった、黒沢清「トウキョウソナタ」は新作だったので、今見た。

今作もよくある一般的な日常を写していながら、その中に潜む閉塞感だったりジレンマだったりを浮き上がらせている作品でした。アカルイミライのように。

で、今作のメインステージは家。家庭。家族。

一家四人、それぞれの生活におけるそれぞれの悩みが、ソナタのように共鳴していく。

最後のドビュッシーの演奏は、最後に取り戻した家族の調和を表現してたように思える。

そして家を描いていく背景で、今の世の中を象徴的に表す設定が多く盛り込まれていた。

派遣社員、イラク戦争、給食費の未払い、熟年離婚(未遂)、強盗、自殺、

次々に巻き起こるこれらの出来事は、この家族が決して特別ではない、「ザ・今の日本の姿」であることを表している。





おれは、こういう家庭が溢れている現代で、経済的にも精神的にも恵まれている家庭に生まれた自分が、どういう態度をとればいいのか、すごく考えてしまう。

恵まれた環境にいる限り、なにも見えてこないのはわかってるんだけど・・・。

募金をすればいいとか、そんな免罪符みたいなのはオカシイ。

自分の実を呈して慈善活動をすればそれでいいのか、んー根本の問題を突いてない気がする。

やっぱり、この映画の監督の黒沢清を含めた、「表現者」であることが唯一、良い行為だと思う。



モラルの波及は作品を遠してしかありえない。

だって、個々人の結びつきは、どうも距離感がある。

いきなり戦争や道徳の話をするわけない。

じゃあ、唯一、表現だけが、受け手の心にダイレクトに真実を訴えかける、社会的行為だと言えちゃう。

でもマルクスが絶対的正解を示したわけじゃないけど・・・・。

なにをもって正しいというんじゃい?

はいいっつもここでいきづまるーー。




とりあえず、キョンキョンがかわいすぎた。





No.391|Comment(0)Trackback()

GO皆川

2009/05/16(Sat)13:05

No.389|Comment(0)Trackback()

墓場キタロウ

2008/02/22(Fri)21:27

バイトの吉野サンが言っていた、「墓場鬼太郎」!!

本当にあった!!w
http://www.toei-anim.co.jp/tv/hakaba/


youtubeにもあったから見てみたら、

キタロウがいつもと違う!!!!



悪ガキでした。




あと、folioって大阪のちっちゃいバンドがカッコいい。

歌メロの乗せ方が完全に「後づけテキトーパターン」なのはモロバレです。
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendid=16901959

No.328|Comment(0)Trackback()

くさまー

2008/02/13(Wed)14:13

あひゃひゃひゃひゃ!!ww


草間さんイイ事しゃべってるのに、かみ過ぎww!!!!!!!

http://www.yomiuri.co.jp/stream/blog/052.htm



あとこれパナパナぱなイ。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=27825969&comm_id=1294

No.311|Comment(0)Trackback()

アニオタ全開です。

2008/02/09(Sat)23:16

おれ今日何してたんだっけ? 全然思い出せんw

とりあえず尋常じゃないくらいヒキコモッテタってこたぁ確かだ・・・。




そして今コレを観ているってことも確かだ・・・・。

アニオタでスミマセン。








あとコレも平行して観る予定。

いとしの湯浅政明監督。 だいぶアップされてきたぞ。さすがようつべ。




No.305|Comment(0)Trackback()

waaaao sur sur

2008/01/31(Thu)13:10




ああ、コレは心が洗われますわ。




構図   →   ウツクシィ

color  →   ウツクシィ




日常も、見方を変えるだけで非日常




いーねー。大好き。

No.293|Comment(2)Trackback()

善き人のためがナンチャラ

2008/01/30(Wed)12:17




ハイ、2008年1月30日。

朝っぱらから映画を見ました。

集中力が最も高いといわれている早朝に、入力の行動をとりました。愚行です。



コレ、社会主義MAX国家んときの東ドイツで、政府の人間(主人公)が反政府作家をずぅーっと盗聴するって設定です。

最初なまら冷酷だった主人公が、この作家夫婦になまら感化されちゃって、いつのまにか手助けしちゃうんですよ。



んもーーーーーーーー泣けた。ジャーーーー

ラストシーンがパナイ。



テンポもちょうどいいし、撮り方もサバサバしていてオレ好み。

とっっっっってもイイ映画だと思います。

No.292|Comment(0)Trackback()

A CLOCKWORK ORANGE

2008/01/12(Sat)15:05




時計仕掛けのオレンジ鑑賞。

いやもう、最強でしょう。世界一面白かった。

面白いとかそんなんじゃない。

もう、最強。最強です。


スタンリーキューブリックはやっぱり最強。


詳しくレビュー書きたいのですが、いろいろやりたいことが山積み〜〜なので保留

No.259|Comment(1)Trackback()

メメント

2008/01/07(Mon)00:44




あ、ていうかメメント観ました。

目田村サンはオモシクネー言うてましたけど、全然イイ映画じゃないですか!!!

結構テクニカルで、難しい。


時系列がゴッチャなんですが、これは記憶障害の主人公の視点に立ったときの状態をイメージさせる効果がありますのね。

ハルヒみたい!!!!ハルヒみたい!!!! ハルヒ好き!!!!




記憶については程度の問題なので、正常とか異常とかでなしに、みんな異常でしゅ。

メモをすることはとっても重要!!!!ボキも付箋メモだらけ!!!



いや、ストーリー的には結構リアルに共感しまくったので、ちょっとあんまししゃべりたくないー。



No.246|Comment(8)Trackback()

カナリア

2007/12/27(Thu)18:32




監督 塩田明彦
脚本 塩田明彦
撮影 山崎裕
音楽 大友良英

出演 石田法嗣
    谷村美月
    西島秀俊
    りょう
    つぐみ
    甲田益也子
    水橋研二
    戸田昌宏




やっちまったね。見ちまったね。

「カナリア」。



紀伊国屋行こうとしたら「外出るのメンドクセー」という引きこもり感情が湧き出てきて、

ちょっとオンデマンドTVをぷらーっと探していたら、なんか見覚えのある題名が。

「カナリア・・?・・・・

ああ!!大友良英が音楽を担当した映画だ!!!

サントラが浜田真理子とか、向井秀徳とか出てるアノ!!!!!!」


ということで、速攻鑑賞。




いやあ、ヤバいですこれ。

なまら考えさせられます。




監督が、最近「どろろ」とかを撮った、塩田明彦さんです。

my favorite西島秀俊も出演。




カンペキ オウム真理教を扱ったテーマで。

超 非日常(シュール)でした。




こういう、社会の枠からはみ出た境遇を、きちんと内部から考察してみないうちには、今ぼくらが普通だと思っているこの社会について考えられる訳があるはずもなくってね。

逸脱したところから眺めないと。

モダンダンスの批評家、木村覚さんが、「当事者性」について熱く語っていたのを思い出します。





っていうか、この手の作品のレビューってゴマンとあるんですよね。

なんか、読んでいたらおれが言いたい事全部書いてたから、もういいやーー!!

さ、今度こそ紀伊国屋行こうかな。どうしようかな。

No.217|Comment(0)Trackback()